2000年のエスカーダ限定シリーズで調香はFrancis Kurkdjian。2000年春夏の到来の喜びを告げる光り輝く色のような香りをイメージしているそうで、その輝きをボトルで表すためにウラン・ガラスの蛍光が必要だったようです。独特ですよね、この蛍光色ボトル。限定ボトルというかパッケージも出ましたが、逆にこちらの方が独特で好きだったりします。

香りは、トップからの印象はスズランとグレープフルーツのすっきりしたフローラルです。ベースのサンダルウッドは香りますが、その他のフローラルやフルーツは大きな主張もなくふんわりとしたすっきりフローラルな仕上がっています。これは好きな方が多そうですね。スズランのツンとした香りが苦手な方はこちらだと香りが和らいでいます。

(30/10/2006)