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Ombre Violette-Menthe / オンブルヴァイオレットミント


<香 調> フレッシュフローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 100ml
<濃 度> EDT

トップ
ベルガモット、ワイルドブラックカラント、スペアミント、スイカ
ミドル
リリー、イランイラン、ローズ、ヴァイオレット、オレンジブロッサム、ジャスミン、ピオニー 、サンザシ
ラスト
サンダルウッド、オークモス、アイリス、ワイルドストロベリー、ココナッツ、カラメル、アンバーグリス、バニラ、ホワイトムスク



 

2005年発売。翌年には国内発売もされましたのでご存知の方も多いのではないかと思います。

1981 - Ombre Rose
1987 - Ombre Bleue
2005 - Atlas Cedar
2005 - Fleurs d'Ombre Ombre Bleue
2005 - Fruit de Bois
2005 - The Brun
2005 - Violet Menthe

2006年はジャスミンリラが発売され、以降続々と発売となりました。 ジャンシャルルプロッソーといえばオンブルローズが有名ですが、オンブルローズを全く感じさせない香り。

シトラス系のフレッシュではなくて、ミントとスイカにフローラル。スイカやメロン系の香りが全面にあるわけではなく、爽やかさを出しているのに一役買っている程度で、タイトルのミントもそれほど強くはありません。入っているのがわかる程度のアクセントにすぎず、全体としてすっきり系フローラルとしてまとめられています。ボルサリのヴィオレッタディパルマに通じる香りがありますので、基本的にはすっきり系のヴァイオレットといったところでしょう。

(04/07/2006)

 

こちらも20年近くを経て、未だ廃番になっていない香りです。キャップがパープルで、なるほどヴァイオレットだよね、というトーンでスタートするのですが、上記のようにミント感はほとんどなく、ブラックカラントをアクセントに少しフルーティーに広がります。瓜系の香りもフレッシュノートに紛れ、それとわかるほどではないのが今の時代にもマッチしているのですが、全体的に明るいトーンに満ちていて、濃厚さを重視した今の時代感はありません。でも、いろいろあるけれどフレッシュなヴァイオレット系フローラルムスクとして悪くはなく、透明感のある香料を幾重にも重ねて複雑だけどシンプルに感じさせる調香は、どこかで模倣をしてみないと理解できないところ。

ヴァイオレットにはキュウリのようなヴァイオレットリーフと、アイリスに通じるフルーティーウッディノートがあったりするのですが、そのヴァイオレットリーフのグリーンをミントに置き換え、ヴァイオレットと相性の良いフルーツをアクセントに、ベースにはウッディノートを配して補強したという全体像です。モスのシプレ感やココナッツのラクトニックな部分は感じ取れるほどではなく、ベースのウッディノートを彩るパーツの1つとなっています。

(25/07/2025)

 

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