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Sakura / 桜


<香 調> フレッシュシアーフローラルムスク
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 55ml
<濃 度> EDP

トップ
シトラスノート、ローズ
ミドル
ピオニー、ローズアブソリュート、ジャスミン、ブラックカラント
ラスト
センシュアルムスク



おそらく、とても最初に調香されたであろう香り。そしてこの木箱に入っていたスタイルが当初のものでした。でも、彼女がフランスでリリースした際、フランス人たちには木箱がとてもチープに映ったのだそう。それは彼らにとって木箱はリンゴやグレープ、ワインを詰めて運ぶものでしかなかったから。中国製品にも木箱はありますが、それもチープに見えてしまう要因だったのではないかと想像します。そうして、黒い漆塗りのスタイルへと変化したのでした。「木箱に入れる」という高級感は海外には伝わりづらいのですね。

 

 

彼女が作った桜の香りは、桜の芳香成分を軸に、桜が咲くシーズン、満開の桜を心待ちにする日本人特有のウキウキとした気持ちを表現したものとなりました。

ムスク強め、フレッシュノート強めのフレッシュシアーフローラルムスク。フルーティーで可愛らしいトーンはあまり主張せず、ローズオットーやアブソリュートのワイルド感も強く前に出て感じられることはありません。少しローズ調のフローラルを含んだふれっしなフローラルムスクはとても日本人好みで、桜のトーンも実に日本人に馴染み深い香りとなっています。ソメイヨシノはほとんど香りませんが、芳香性の桜も多くありますので、それらの香りがふっと風に乗って鼻腔に届く時、この香りを思い出してウキウキして欲しい。

ラベルも昔と今では少し違っているようですよ。

(10/03/2026)

 

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