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Nina / ニナ


<香 調> フルーティーフレッシュフローラル
<仕 様> レディース
<容 量> 50ml
<濃 度> EDT

トップ
カラブリアンレモン、カイピリーニャライム
ミドル
ラブアップル(タフィーアップル)、ピオニー、ムーンフラワー、プラリネ
ラスト
アップルツリーウッド、ホワイトシダーウッド、ムスク



2006年発売で調香はFirmenich社のOlivier CrespとJacques Cavallier。1987年に一度Ninaというフレグランスが発売になっているのですが、ボトルリニューアルではなく香りそのものも変わっていて、テーマは「りんご」。 ボトルもりんごです。で、結構若い世代向け(18〜35歳)ということでフルーティーフレッシュフローラル。

ムーンフラワーは夕顔かダチュラを指しているのではないかと思います。タフィーアップルとは出店で売っているリンゴ飴のようなもの。(棒にさしてタフィー用のシロップをかけたリンゴ) プラリネはプラリーヌとも言われるチョコ菓子ですよね。

30mlだと葉の部分がキーチェーンなので、しっかりとボトルを楽しみたい方は50mlをおススメします。ボトルはよくよく見るとグラデーションがあるんですよ!!

香りはとても可愛くてジューシーです。甘みもあるのですが、激しく甘いというほどではありません。やはりリンゴの酸味があるでしょうか、フルーティーフローラル路線にありつつも、甘めに寄って、可愛らしくまとめたという印象です。香料はいろいろありますが、突出した香りはリンゴとバニラ(というかシュガーっぽいです)、くらいで、ウッディも強くないですし、フローラルも交じり合って「調和」という感じです。一言で表現すると、甘いリンゴをメインとしたフルーティーフローラル、でしょうね。目新しさは特にないのですが、ボトル買いしたくなりますよね♪

こういった可愛らしさのあるボトルだったり香りだったり、世界共通なんだなぁ。

(20/09/2006)

 

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