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Spiced Limes / スパイス・ライム


<香 調> スパイシーシトラスシプレ
<仕 様> メンズ
<容 量> 100ml
<濃 度> EDT

トップ
ライム、シチリアレモン、カラブリアンベルガモット、バジル
ミドル
コリアンダー、クラリスセージ、ナツメグ、シナモン、クローブ
ラスト
ベチバー、オークモス



1921年発売のクラシックなメンズ香りで、調香師はWilliam Thomson。第一次世界大戦期にアラブ人を当時支配していたオスマン帝国への反乱支援の工作に従事し、この反乱のシンボルとなったイギリスの軍人のThomas Edward Laurenceを題材にした映画「Laurence of Arabia(1962)」にインスパイアされて作り出した香りだそうです。これも他の香り同様に、一度廃番になったのですが、復刻しています。

レモンオイルは低温の圧搾法で採取されたシチリアレモンだそうです。基本はこのシトラスノートに、スパイス貿易の時代を表現したスパイスを組み込み、すっきり、しゃっきりとした香りになっています。付けた瞬間からレモンがスパークします。すごいです。気付け薬のような酸味がはじけた後、ハーブとスパイスが香りだすのですが、シトラスがなかったらすごくドライな香りなんだろうなぁ。シトラスがあってもドライな印象なんですから。ハーブはバジルが、スパイスはクローブが強めかな。

香りは次第にベチバーとオークモスが顔を出してきます。深く落ち着いたベチバーの香りと、オークモスのシプレ香が混じり、クラシカルなメンズだなぁ、と感じる香りになっていきます。シプレ香はトップの時点で顔を出しているので、最初からクラシックさはあるんですけどね。ラストノートはまさにメンズっぽさ満開です。

(27/11/2006)

 

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