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Sampleレヴュー

■Python for Men (2001年)

1999年に発売されたPythonのペアフレグランスとして後から発売されたメンズバージョン。タイトルはパイソンでニシキヘビのことです。パッケージデザインはニシキヘビの鱗がブルーグリーンになっているもの。調香は最近だとLove Chloeを手がけたLouise Turner。

トップ:フィグウッドバーク、ティー
ミドル:サラクフルーツ、サイプレス
ベース:チークウッド、トンカビーン、ブルボンベチバー、ムスク

サラクとは別名スネークパームと呼ばれる鋭いトゲを持ったヤシ科の植物です。果実はスネークフルーツと呼ばれて美味しいようなのですが、その果肉の香り(リンゴっぽいそうです)を使用したというのもやはりヘビつながり。

香りはこれぞ、典型的なメンズのフレッシュフレグランスです。液体のブルー(4色で着色しています)も涼しげに顔るのですが、メインはどうやらLinaloolにサイプレスのようです。アクアノート系の合成香料にシンプルな合成香料が加わることで全体的にすっきりとシンプルになっています。ベースノートはないに等しいほど微量で、フルーティーさもクリーミーさもとても微量で、基本的にはアクアティックなフレッシュさが強いのですが、液体のカラーとはマッチしています。(ラストノートはムスクが残りますが軽めのムスクです)でも、これがどうしてパイソンなのか、という点になると少し考えてしまいますね。力強い香りでもないし、ワイルドでもありません。イメージはイルカの方が合いそうな香りです。(16/12/2010)


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