フランキンセンス　/　乳香	ミルラ　/　没薬

古くから中東で使われてきた香りの中にフランキンセンスとミルラがあります。製油は驚くほど高価ではないので、ご存知の方も多いかと思います。フランキンセンスは日常的に焚かれているようですが、ミルラは毎日ではなく、少しずつ調合されて使われることが多いようです。ブレンドしてインセンスに組み込まれたりするわけですね。共に、精神に働きかけて「瞑想する際の香り」として有名ですから、教会で焚かれることも多いわけです。特にミルラではなくてフランキンセンスの方ですが。

共に樹を傷つけて得られる言わばゴムのような樹脂です。松脂とか近いですね。聖なる香りとして使われているこの2種を、香ってみませんか?

3回目はフランキンセンスとミルラにしました。共に現物と精油希釈、そしてメインに使っている香水を用意致しました。現物を香り、そこから精油の香りを確認し、香水となるとどうなるのか・・・?　という流れを楽しめるセットとしています。現物は焚かなくても触ると手に香りがつくくらいに強く香っています。もし、焚かれるのであれば、Scent of Resinの「焚き方」をご参考にどうぞ。アロマのセットがない方は、フライパンでもなんとかなるんじゃないかとw 　ただ、すごく弱火で、お願いしますね。

フランキンセンスの方はAttar Bazaarのチュニジアフランキンセンスを、ミルラの方はディプティックのロートロワに致しました。ロートロワは精油ではなく現物に近い香りであることがわかると思います。(結構感動です)

また、proficeに記載されている香水の中で、香ってみたい香りがございましたら、同封させていただきますので、第3希望までお書き下さい。(残量によっては難しいものもございますことをご了承下さい)
種類が多すぎてまとまらない場合は、○○系のおススメ・・・なんて漠然とした書き方でも大丈夫です。

これが1セット♪

予想以上に応募があったため、早々に打ち切らせて頂きます。ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。