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Like a Virgin Unplugged / ライク・ア・ヴァージン・アンプラグド


<香 調> シトラスフローラルムスク
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 50ml
<濃 度> EDP

トップ
ベルガモット、フリージア
ミドル
オレンジブロッサム
ラスト
ミルク、バニラ



2017年発売。Fabrice Pellegrinによる調香で、とてもユニークな試みです。同じ曲を別の調香師が担当したのです。最初からどの曲を選ぶか任せることになっており、バッティングしたのかもしれません。彼はこの曲から、新たな時代へ緩やかに移ろう様子を香りにしたのだそう。発売当初は5,000個の限定品としてリリースされたのですが、リスタートを機に定番化となりました。

 

 

一方の別バージョンはどうかと言うと、こちらはオレンジブロッサムバニラでした。ミルクの部分は控えめで強く感じられるほどではなく、甘さを感じるセクシーな素肌感を出したのではないでしょうか。セクシー香りの核がオレンジブロッサムとバニラムスクだという点が揺るがないため、香りに大きな変化はなく薄れていくのですが、この残り香はハニーノートのSexual Healingに通じていますので、Sexual Healingのラストノートにこの香りを重ねても楽しめそうです。液体がとても濃いオレンジをしていますが、これは着色ではなくオレンジブロッサムの香料の中の成分によるものです。

(10/05/2023)

 

 

久しぶりの香りはフルボトルから。ネロリではなくオレンジブロッサムであることを感じるのは、ペティグレンの要素が控えめだから。そこに重なるバニラムスクは上記で触れているようにハニーノートがあり、ミルクというよりもムスクがラクトニックなタイプなのかな、という程度。マドンナにミルクを合わせた意味は、やはりセクシーさの表現ということなのだろうけれど、100人が作ったら100通りの香りになるテーマですから、シリーズ化してジャズバージョンとかインストバージョンとかチャレンジして欲しい・・・なんて。

オレンジブロッサムのフレッシュさが薄れた頃、肌に残るのはシンプルなハニームスクのみ。アンバーウッディもアンバーグリスも、オリエンタルな要素もない素直な残り香。それはUnplugged(アコースティック)というバージョンに相応しい温かさと、ささやくようなトーンを残します。

(24/06/2025)

 

 

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