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Like a Virgin / ライク・ア・ヴァージン


<香 調> アクアティックフローラルムスク
<仕 様> ユニセックス
<容 量> 50ml
<濃 度> EDP

トップ
アクアノート
ミドル
フリージア、ピオニー、ローズ
ラスト
アンブロックス、ムスク



2017年発売。Alberto Morillasによる調香で、Madonnaと言えばこの曲でしょう。彼はこの曲の時代のエネルギーとマドンナの本質を香りにしたそう。もともとはFabrice Pellegrinに依頼していたのに、Alberto Morillasが実は彼女の大ファンだったということで、この香りを作ることになったという経緯が。彼の調香がオリジナルとなったのは、彼の方がビッグネームだという裏事情から。

 

 

 

大好きなアーティストの香りを作れるなんて、そんな幸せなことないですよね。どれほどの愛が詰まっているのかと思ったら、とてもアメリカンなスタイルでした。トップにムスクがあるあたり、たっぷりのムスクでセクシーな素肌感を出したのだと思いますが、それよりも少しアクアティックなオゾン系がトップで広がったのです。少しスポーティーなフレッシュフローラルムスクはエスティーローダーに通じてアメリカらしい香りです。ベースのアンブロックスが強く出てこないことに安心したのですが、近年多いアンバーグリスが強く残るタイプではありません。

(10/05/2023)

 

 

上記でトップにムスクが・・・でもアクアティックな・・・と記述がありますが、当初は調香のトップとしてムスクの記載があり、アクアノートはなかったのです。修正されたんですね。でも、その方が調香通りです。

全体の印象は以前とあまり変わっておらず、アクアティックなフローラルノートがトップで広がり、ムスクに包まれて柔らかく香ります。上記の通りにエスティーローダーにありそうなテイストではありますが、あの頃感がどこかにあると考えた結果、ガーデニア調ではないのですが、Mark Jacobsの初期の香り、特にEssneceに通じる印象です。彼女がこの歌をリリースした時にはヴァージンではなかったし、真逆だから歌ったのだとインタヴューで答えていましたが、もともとは男性が歌う曲だったのだそう。世間一般のマドンナのイメージではなく、飽くまでも曲の中で描かれている、いわば彼女が演じた少しカマトトぶった、あの当時で言うところのぶりっ子的なニュアンスを、80年代風の清楚さで表現したのかもしれません。

(23/06/2025)

 

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