バラの美徳をブランド名に冠したイタリアのパフューマリー。2023年に4種の香りでデビュー。Novaspinaというバラとアイリスの育成農家が母体です。もともとフレグランスが好きだという育成農家のDavide Dalla Liberaが、コロナ禍の2020年に立ち上げたプロジェクトで、

また、プロジェクトに関わっているのはHomoelegansのMaurizio Piazzi。(HomoelegansはGini Parfumsとなり、Maurizioは離れました) 4つの香りでデビューしたのですが、それぞれ品種別のローズをテーマとした香りとなっており、全ての品種がNovaspinaで栽培されています。京成ローズがフレグランスをリリースしているのと同じ感覚ですよね。30mlのEdPが105ユーロ、サンプルセットは24ユーロで発売に。

この他に、Novaspinaの方ではRosae Virtusとしてバス&ボディラインや、スキンケアラインも発売されています。そちらが先だったんですね。(16/05/2023)